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オリンポス神族VSテイタン神族の壮絶なる戦い

ギリシア神話で一番偉いのはゼウスである。

ゼウスはテイタン神族の王クロノスの末子であるが、暴君である父を倒そうと決意し、父に捕らえられている兄姉たちを救出する。

家庭事情が複雑らしいが、ゼウスの父クロノスは祖父ウラノスを倒して王となった。

そして父を打倒するとき、祖母のガイアが地下に幽閉されているキュプロクスが強力な味方になると助言される。
キュプロクスは三人兄弟の巨人で、鍛冶職人であった。
ゼウスが彼らを救出すると、彼らはゼウスに強力な武器を作って与えた。

それがゼウスの雷てい・ポセイドンの三叉矛(トライデント)・ハデスの姿を消す兜である。

そして、テイタン族との最終決戦「テイタノマキア」に望み、見事勝利する。
(親子三代で殺しあってどうするのかとも思うのですが)

また、オデユッセイアでもヘラクレスと戦う巨人キュプロクスが登場する。


テイタン神族を打ち破ったゼウス率いるオリュンポス神族に新たな敵が現れる。
(神話とは思えないドラマチックな展開です。)

それがギガンテスである。(大きさを表すギガもここから来た。)
彼らとの戦いは長く苦しい総力戦となったらしい。

ギガンテスは複数形の総称であり、総勢17人いたという。そして面白いことにすべてに名がついている。
17人は少ないが、巨人なので一人で一個師団くらいの活躍をしたのだろうか。

事の発端はさきの助言を与えた祖母のガイアが、ゼウスのテイタン神たちに対する仕打ちがむごいと腹を立て、ギガンテスを仕向けたという。

最終的に勝敗を決したのはヘラクレスだった。
巨人たちには人間の地球を持ったものでないと勝てないと知ったゼウスが自分の子ヘラクレスを呼んで戦わせたのだ。


なかには青銅の巨人というのがいて、これはクレタ島の王アステリオスに送ったとされる。
これは実は超古代のロボット(マジンガーZのような)ではないかという説もささやかれている。
王の宮殿のあるクレタ島の海岸を警備し、何度も侵攻したギリシア軍が敗退した原因となったとされている。


実はギリシア文明の遺跡はそうとう古く、幾層にも遺跡の下に眠っているらしい。
(アトランテイスを探すよりも手っ取り早く、いろいろ見つかるかもしれない。)
が、考古学の発掘は時間と労力とお金がかかるのですべてを掘り起こすのに気の遠くなる時間を要する。

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