――サイエンスチャンネルの動画を見て記事を書いてます。――
私の田舎は長野県木曾郡というところです。
まったくの木曽駒ケ岳のふもとで、ちょっと高いところに上ると、御嶽山が見えます。それは壮大です。
平たくした富士山なのでなかなかですよ。
そして、夜は大パノラマの星空が見えます。壮観です。
まるで宇宙旅行をしているような錯覚を覚えるくらいですよ。
さて、我々の住む銀河の大きさは直径約１０万光年です。
渦巻銀河といわれ、みなさんのイメージでは横から見た巨大な円盤のような形を浮かべられると思うのですが、
実は真上から見ると、台風の目のように渦巻状になっているのです。忍者の手裏剣みたいですよ。ちょっと大きいけど。
さて、我々の銀河を出ると、アンドロメダ銀河（星雲）があります。それも巨大で、さらにまた離れたところに
三角座銀河というのがあります。
それらが銀河団を形成しています。集まりですね。一人じゃさびしいでしょうから。
我々の銀河（めんどうなので マイ銀河と命名しましょう）も大マゼラン雲・小マゼラン雲というのを引き連れています。
ところで３０億年もすると、アンドロメダ銀河とマイ銀河がドッキングして合体するらしいです。
宇宙はけっこう流動的らしいですよ。すでに銀河どうしがぶつかり合って、合体しかかっているものもあります。
私的にはうれしいんですけどね。ちょっとアンドロメダのおね～ちゃんに恋してます。
早く来ないかな、アンドロメダさん。 無理？？
さて、ほかの銀河はどうでしょうか。
遠すぎて、地球からだと――ただの一点――ひとつの星にしか見えません。
我々が見ているのは、ほとんどが巨大な銀河系なのです。
砂浜にあなたの指輪を置いた感じ。きらりと光るあなたの指輪が銀河です。
それらの銀河団のうえには大銀河団がいて、我々の銀河なんて下っ端の（ドラクエの）スライム程度ですね。
その大盗賊団のような大銀河団の仲間となりながらも、さらに上には上がいます。
それらの無数の銀河団をつなげていった全体像を見ると、まるで泡状になっているらしいです。
つまり、流し台にあるようなスポンジ――またはカーウォッシュのきめのあらいレンガぐらいの大きさのスポンジ
――あんな感じですね。
いまのところはある一定方向に扇形にしか調べられていません。
なんといっても宇宙は３６０度、全方向、あらゆる角度に果てしなく続いているので、普通に全部調べるのは無理ですよね。
（これはその一部分の調査から全体像を割り出したものです。）
ちなみに泡状（バブル）の銀河の鎖の内側にはなにがあるのだろうというと、
そこはまったく何もない空間らしいです。
もともと銀河同士の重力でひきつけあって銀河の鎖ができたので、そうでないところはなんにもなくなってしまった。 そんな感じです。
どうですか？けっこう宇宙のことって、ロマンがあって広大で楽しいでしょう。
これからも書いていきますね。サイエンスチャンネルの受け売りですが。
仕方ないですよね。神様でもないから、そんな知識もないし。
