これも人工衛星画像で明らかになったのですが、場所はジブラルタル海峡（ヘラクレスの柱）を地中海側から越えて太西洋に出て、右側に回りこんだところにスペイン南部の広大な湿地帯があります。そこにプラトンのアトランティスの記述にある三重円の水路を持つ大都市の輪郭が発見されたということです。
そこはアンダルシア地方と呼ばれ美しいところです。広大な三角州地帯だったそうですが、そこには別の文明があったとされています。それは聖書に書かれているタルテッソスとかタルシシュとか呼ばれている文明で、場所はこのあたりだったとされていますが、あまり詳しいことは分かっていません。タルテッソス、タルシシュがアトランティスノ可能性もあるわけです。私的にはかなり的中率が高い気がします。
そこから陸路をはいったところに別の遺跡があるのですが、そこもなにか関係があるらしく、ある一つの文様があって、それは三重円とそれを守る人物像の抽象的な文字です。それはかつてあったアトランティスを懐かしんでいるような文字にも見えます。
さて、調査が始まっていますが、衛星画像で長方形にみえる地形や、円形などの地形もあるそうです。ただ発掘にかかるにはかなりの資金不足だそうですが。
