現在、世界記憶遺産に登録されている、ネブラ・スカイデイスク。
2002年、ドイツ、ザーレラン地方で発見された、古代天文盤であるらしい銅板は、現在も研究途上で詳しいことはわかっていないが、ドイツの研究チームは、これを、人類最古の天文盤であると発表した。
青銅製のこの銅板は、直径32センチ、3600年前に製造されたと年代測定結果が指し示しており、驚きとしか言いようのない古代史における大発見です。
ディスクには、金によって、太陽、月、(なぜか、ほかの太陽系惑星がなくて)プレアデス星団(スバル)が彫り込まれている。また、(筆者にはわかりかねますが、なぜか――)太陽暦と太陰暦を組み合わせて作られた、天文時計であるとも言えるとのことである。
(太陰暦と太陽暦を組み合わせることが可能なのか、私にはわかりかねます)
32センチという大きさは、携帯できる大きさであり、王族の墓から見つかったとされるこの銅板は、特別なものではなく、生活必需品のように何枚も制作され、多くの人達が使っていたように思われるとは、研究者の見解です。にしても、スゴイですよね。
また、私が思うに、ロシアの平原にも知られざる文明があったと、遺物が語っています。まだまだ、知られざる発見が期待できそうです。
私も初めて知ったのですが、チェコ、ドイツ、ポーランドにわたって広がっていた、ウーニェチツエ文明のものということです。
前の記事で言いましたが、イギリスのストーンサークルの人たちとも関係があったらしく、広く交易していたことから、あんがいおなじケルト民族なのかもしれません。ケルト人はかなり優れた文明を持っていたので。一度、調べてみるのも良いでしょう。
ただ、ケルト人は、大きな定刻といってもいいほどの巨大な文化圏を築き上げながら、ローマ帝国のような社会性は持っていなかったようです。なので、カエサルによって滅ぼされ、ローマ文化圏に取り込まれました。が、イギリスのケルト人は最後まで抵抗しました。
本来、イギリス人はケルト人だったはずなのですが、その後、バイキングやゲルマン人によって征服され、ケルト人はアイルランドに逃れました。だから、アイルランド人こそ、ケルト人の末裔だといえると思います。
しかし、野蛮だと思われていた、ヨーロッパ古代人は、かなりの文明を持っていたことがだんだんとわかってきたのです。また、イギリスとフランスの北東の海域が、かつては陸地であったことがあり、そこにアトランティスのような、さらなる文明があったとも言われています。
それも、今後の徹底した海底調査が必要な気がします。
驚きですが、このデイスクは、なんと日本にもきていて、愛知博でも展示されたという。
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